「LEDの値段はなんでこんなに違う?」シリーズ3 LEDダイボンド材②

「LEDの値段はなんでこんなに違う?」シリーズ3 LEDダイボンド材②

2016年12月22日(木)5:07 PM

LED照明の普及と伴い、LED価格が安くなるのは絶対ですが、同じ製品でも価格に雲泥の差があり、なぜでしょう?銘柄のほかに使われている各部品の価格差は一番の原因です。ではいったいどれぐらいの差があるか部品別で分析していきますので、ご参考になれば幸いです。

 

今回はLEDダイボンド材の続きです。

 

ダイボンド材はLED性能へもたらす影響は主に以下となります。

1、密閉性

LEDの発光角度は120°で、チップから発した光はパッケージ内部で反射したりしています。相当の光がフレーム表面に当たるため、フレームの表面に反射率が高い銀をメッキすることにより、LED全体の発光効率を向上させます。しかし、ダイボンド材の密閉性が悪いと、パッケージ部品に浸透した硫はフレーム表面の銀メッキと反応し、黒く変色させる硫化銀が発生させ、LEDの発光効率を大いに影響してしまいます。硫化現象は以下の画像となります。

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硫化以外に密閉性が悪い有機性樹脂はほかの有機化合物に侵入されることもあります。揮発性の有機化合物は有機樹脂の気孔に入り、LEDが発した熱で変色したり、LEDが発した光を吸収したりすることにより、LEDの光量低下、色温度ずれなどの問題を起こします。

 

2、耐熱防湿性

LEDは点灯する際、大量の熱が発生します。特にダイボンド材に蛍光体を混合した白光LEDはダイボンド材の放熱性が悪いと、ダイボンド材の亀裂、炭化により、LEDの密閉性が低下するだけでなく、LEDの寿命を影響することになります。

耐熱性が悪いと、密閉効果が低下し、空気中の水分はLEDに侵入し、LEDパッケージの不良につながります。使用する際、パッケージの湿膨張か気化の現象が発生し、LED全体が使えなくなります。気化の不良現象は以下となります。

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